イベントの記録 2016年度
- 2017とちぎインターナショナルまつり 3月12日
- 世界の料理交流会(ジンバブエ料理) 2月19日
- 第12回日本語スピーチコンテスト 2月5日
- 世界の料理交流会(ハラール料理) 1月22日
- 外国人説明会の開催 1月21日
- 日本文化体験研修(国際交流バスツアー) 12月4日
- 国際理解教室 12月2日
- 着物で町歩き・和菓子作り体験・茶道体験 11月27日
- 大宮南小ワールドツアー 11月5日
- 大平地区体育祭 10月9日
- 栃木高校外国人との交歓会へ外国人講師派遣 10月7日
- ぶどう狩り&BBQ 9月4日
- 国際交流ハイキング 7月17日
- 国際理解教室 6月27日
- 栃木市国際交流協会定期総会 5月31日
- イチゴ狩り&BBQ 5月29日
- 栃木高校外国人との交歓会へ外国人講師派遣 5月26日
- お花見&BBQ 4月3日
2017とちぎインターナショナルまつり
- と き
- 平成29年3月12日(日)
- ところ
- 大平健康福祉センター(ゆうゆうプラザ)ふれあい広場
- 参加者
- 600人
毎年恒例のとちぎインターナショナルまつりは、今年も天候に恵まれ、盛況のうちに終了することができました。
今年のステージプログラムは、新しくチアリーディングやハワイアンの生演奏とフラダンスなどが増え、ベッカマンのアフリカンパーカッションは、シルバー大学南校OBのアフリカンダンスとコラボしたり、アルテ クートゥラ カポエイラは、伝統的なプジャタ デ へデという引き網漁の踊りを新しく披露してくれたり、ブロコ デ サンバ 絆は、最近はやりのピコ太郎のPPAPを盛り込んで、大いに会場を沸かせてくれました。
世界の料理のコーナーでは、ドネルケバブやブラジルのバーベキューなどに長い列ができていました。
また、栃木市ALTの皆さんによるフェイスペインティングは、相変わらずの人気で子どもや若い女性でにぎわっていました。
インターナショナルまつりは、年に一度、誰でも参加できるイベントなので、今後もPRに努め、多くの皆さんに参加し、楽しんでいただける催しにしたいと思います。
世界の料理交流会(ジンバブエ料理)
- と き
- 平成29年2月19日(日)
- ところ
- 大平町 ゆうゆうプラザ 調理室
- 参加者
- 25名
- 講師
- 足利工業大学留学生 ルジェコ チャフルヴァさん(ジンバブエ出身)
今年2回目の料理交流会は、栃木市国際交流協会として初めて、アフリカの料理「ジンバブエ料理」に挑戦しました。
【メニュー】
・Sadza(とうもろこし粉を使ったお粥)
・Nyama yemombe(ビーフシチュー)
・Muriwo une dovi(ほうれん草のピーナツバターソース和え)
・Nhopi(かぼちゃを使ったデザート)
かつてイギリス領だったアフリカ南部の国ジンバブエの食卓には、イギリスの影響を受けつつも、野菜や果物、穀物やなども多く使われ、バランスがいい食べ物が並びます。
今回は、4品の料理を習いました。
一つ目は、ビーフシチューです。ジンバブエでは、牛肉や鶏肉をよく食べるそうで、特にビーフシチューは家庭料理の定番だそうです。トマトをベースとしたシチューで、お肉も大きく食べ応えがありました。
二つ目は、ほうれん草のピーナツバターソース和えで、味付けは塩と無糖のピーナツバターというシンプルなものでしたが、ピーナツの風味とコクが感じられ、参加者の皆さんにも好評でした。これは、特別な行事のときに食べられるそうです。
三つ目は、かぼちゃを使ったデザート、Nhopi(ノピ)で、これも特別なときに食べるそうです。茹でたかぼちゃをつぶし、牛乳やピーナツバターなどを加えて味付けしましたが、文句なしでおいしかったです。
そして、Sadza(サザ)という、とうもろこし粉を使ったお粥ですが、作るときに、水分を調節して、朝ごはんのときは水分を多めにとろとろのお粥にするそうです。今回は、水分を少なめにし、お茶碗で形を整えてお皿に盛り付けました。参加者の皆さんも初めて食べるものでしたが、シチューとよく合い、とてもおいしかったです。
試食の際、講師のルジェコさんに、ジンバブエのお話を伺いました。ジンバブエでは、日本語の「いただきます」と同じように、食べる前に「パムソロイ」と言うとのことで、皆でそろって「パムソロイ」と言ってから食べました。また、最後には「ごちそうさま」の意味の「マイタ、タグタ」と言い、交流会を終了しました。
初めてのアフリカ料理でしたが、どれも大変おいしかったです!
第12回日本語スピーチコンテスト
- と き
- 平成29年2月5日(日)
- ところ
- 栃木グランドホテル(栃木市万町)
今年度も、12回目となる日本語スピーチコンテストを、栃木グランドホテルにて、国際ソロプチミスト栃木との共催により開催しました。
スピーチの発表には、ベトナム、ミャンマー、ネパール、スリランカ、モンゴル、カンボジア出身の大学生、専門学校生、技能実習生など16名が出場しました。年々発表の内容や日本語能力のレベルが上がり、どなたが入賞されてもおかしくないほど、高いレベルでの争いになりました。審査結果(入賞者)下記のとおりです。
審査の合間には、「山田流筝曲千鳥会」の荒川名美依さんと佐瀬名依春さんによる箏の演奏を披露いただき、日本の伝統文化に触れていただきました。
コンテスト終了後は、発表者や応援で来られた友人の皆さんたちとの交流会を行いました。交流会の中で、ソロプチミストの会員の皆さんから、数多くの景品をご提供いただき、全員参加のゲームをしました。会場内は、大いに盛り上がり、楽しんでいただくことができました。
賞 | 名前 | 出身 | タイトル |
---|---|---|---|
最優秀賞 | カウパネ カピルさん | ネパール | 日本人のやさしい嘘 |
ソロプチミスト賞 | チッチッウェさん | ミャンマー | 孤児の感情 |
優秀賞 | 王 志博さん | 中国 | 1平方メートルから見る日本 |
カワル チャントラ ハバドゥールさん | ネパール | ポジティブに進め | |
特別賞 | ヘワウィタラナ チンタン バーギャさん | スリランカ | 私の好きな日本 |
陳 倩さん | 中国 | 運命は自分で決める |
世界の料理交流会(ハラール料理)
- と き
- 平成29年1月22日(日)
- ところ
- 栃木吹上公民館 調理実習室
- 参加者
- 20名
- 講師
- 宇都宮大学ハラール研究会 マレーシア人留学生の皆さん
最近認知度も高まり、耳にする機会も増えてきた「ハラール料理」に挑戦しました。
【メニュー】
・マレーシアチキンカレー
・ロティジャラ(レース模様のパンケーキ)
・バテックケーキ
「ハラール料理」とは、イスラム教の人々が食べることが許される、特別に処理された食材を使った料理です。
今回は、上記の3品に挑戦しました。チキンカレーには、ココナッツミルクを加え、辛味の中にもマイルドさが感じられました。ロティジャラは、クレープのように薄く焼きますが、レース模様にしてクルクルと丸めて盛り付けます。マレーシアでは、特別な行事のときなどに食されるそうです。バテックケーキは、溶かしたチョコレートにビスケットを混ぜ込み、冷やし固めたお菓子で、「バテック」とは、生地の模様のことだそうです。ケーキを切った断面がその模様に見えることから、名付けられたお菓子です。
今回作った3品は、どれも日本人の口にとても合い、大変おいしかったです。また、留学生の皆さんからもマレーシアやイスラムの食事や生活の話を伺い、とても参考になりました。
外国人説明会の開催
- と き
- 平成29年1月21日(土)
- ところ
- 銀座レストラン&バー(倭町)
- 参加者
- 15人
- 内 容
- ごみの分け方・出し方
- と き
- 平成29年2月18日(土)
- ところ
- 栃木市役所入舟庁舎
- 参加者
- 22人
- 内 容
- 自転車の正しい乗り方
近年、急増しているネパール人住民の生活を支援しようと、ネパール人を対象とした説明会を2回続けて開催しました。
1回目は「ごみの分け方・出し方」について、2回目は「自転車の正しい乗り方」についてで、それぞれ市役所の担当課職員に出前講座として、講師を務めていただきました。
そもそも、今回の説明会を開催するに至った経緯は、倭町自治会から、地域に住むネパール人と交流を深めたいというご提案があり、昨年12月に両者の代表が集まる会合を開きました。その際に、ネパール人の皆さんから、ごみの出し方がわからない、日本の交通レールを知りたいという要望が出て、当協会が説明会を企画したことによります。
ごみの処分は、日常生活に密着した切実な問題でありますが、自治体ごとにルールが違います。ネパール語版のパンフレットを見ながら、栃木市での正しいごみの分別方法を、ゲーム型式で学んでもらいました。
また、自転車も外国人の皆さんにとっては大切な交通手段でありますが、平成27年6月に道路交通法の規定が改正され、自転車による違法行為に対する罰則が厳しくなりましたので、ネパール語に訳した資料を読んで、日本の交通ルールを学んでもらい、また、実際に自転車に乗って、仮設の横断歩道を使って、右折や左折の方法を体験してもらいました。
参加者は、「説明がとてもわかりやすかった。これからはルールを守って、ネパール人の評判をよくしたい。」と言っていました。
今後も継続して、随時説明会を開催していく予定です。
日本文化体験研修(国際交流バスツアー)
- と き
- 平成28年12月4日(日)
- 行き先
- 千葉県(養老渓谷、東京ドイツ村ほか)
- 参加者
- 32名(中国、ブラジル、ペルーなど)
12月4日、市内在住の外国人とその家族など32名が参加して、千葉県へ行ってきました。
今回の行程は、海ほたるPAで360度に広がる東京湾の景色を見て、昼食は、千葉県名物の浜焼きバイキングを食べました。はまぐり、サザエ、ホタテ、カキなど、新鮮な海産物を網で焼きながら、みんなでわいわい食べるのが、とても楽しかったです。
その後、関東最後の紅葉地と言われる養老渓谷へ行きました。モミジやウルシの紅葉が見られる粟又の滝や養老川沿いの遊歩道を歩き、自然の美しさを満喫し、心身ともにリフレッシュできました。
最後は、東京ドイツ村で、幻想的で美しいイルミネーションを見学しました。広大な敷地に約250万個というLEDや電球がかもし出す、原色に近い光の眩さにとても感動しました。
電車で行くには、遠く感じた千葉県でしたが、今日は、一日で見所をたくさん回ることができました。帰りのバスでは、全員がまた来年も参加したいとリクエストしていました。
国際理解教室
- と き
- 12月2日(金)午後1時35分~2時45分
- ところ
- 栃木市立栃木西中学校
- 参加者
- 約98名(1年生6班)
栃木市立栃木西中学校で、アメリカ、ドイツ、中国、ネパール、タイ、ホンジュラスの6か国の話を聞く国際理解教室が開かれました。
講師の方は、パソコンや写真を使って、それぞれの国の基礎知識や生活習慣・文化についてお話くださいました。
生徒の皆さんは、事前に調べ学習を行っており、講話当日は、メモを取りながら真剣に講師の方たちの話に耳を傾けていました。
初めは緊張気味だった生徒の皆さんも、講師の方々からの面白い話を聞いているうちに緊張もほぐれて、授業の最後には、たくさんの質問を投げかけていました。
着物で町歩き・和菓子作り体験・茶道体験
- と き
- 平成28年11月27日(日)
- ところ
- 蔵の街大通り、横山郷土館ほか
11月27日、今回で3回目となる日本文化体験に、ミャンマー、ベトナム、ネパール、スリランカ出身の留学生や技能実習生など35名が参加しました。
まずは、「八重桜の会」の皆さんに着付けしてもらうと、髪の毛も整えて、嬉しそうに写真を撮り合っていました。男子学生も着物と羽織のアンサンブルを上手に着こなし、まるで江戸の旦那衆のようでした。
和菓子作りは、山本総本店の和菓子作り工房で、職人さんの指導のもと、季節の花を模した練り切り2品を作りました。みんなは見様見真似で、器用にヘラや布巾を使いこなし、売り物と違わないほど上手にできました。
次は、その完成した和菓子を持って、かな半旅館の和室で、「蔵の街茶友会」の白石先生のご指導のもと、抹茶のお点前を受けました。着物を着て、座敷に正座するというのは、初めての体験でした。また、茶友会の皆さんの動作や、お茶を頂く作法がとても新鮮でした。奥深い茶道の精神に触れ、日本人のおもてなしの心を知ることができました。
最後に、全員で横山郷土館に向かい、日本庭園で記念写真を撮りました。庭には、ちょうど和菓子の題材だった山茶花の花が咲いていました。楽しみながら、貴重な体験ができた一日でした。
大宮南小ワールドツアー
- と き
- 11月5日(土)8:30~12:00
- ところ
- 栃木市立大宮南小学校
- 参加者
- 全校児童66名、保護者
11月5日、大宮南小学校の「大南祭」で“ワールドツアー”という、手作りのパスポートを手にした児童や保護者の皆さんが、世界の旅を楽しむという趣向の国際理解教室に、ブラジルと韓国の2名の講師を派遣しました。
ブラジルは、今年、リオオリンピックとパラリンピックが開催されたので、児童たちの関心は高く、教室の黒板には、リオデジャネイロのシンボルであるキリスト像の絵が描かれてありました。ブラジルと言えば、サッカーやサンバが有名ですが、もっと生活に身近なことで、スーパーで売られている野菜や学校の様子などの写真を見せてもらいました。またクイズ形式で、日系やイタリア系などの人たちが暮らすブラジルが、いかに多文化共生の国であるかを学びました。最後に、日本のジャンケンに似た遊びも体験し、教室の中は大いに盛り上がりました。
韓国では、キムチが有名ですが、日本語の「キムチ」と本場韓国語の「キムチ」では、発音がまったく違うそうです。正しい口の形を真似して、韓国へ行っても通じる「キムチ」の発音を教えてもらいました。韓国の伝統衣装であるチマチョゴリの試着体験では、男子用も女子用もたくさんの衣装を持ってきてもらったので、子どもたちは代わりばんこに衣装を着て、保護者の方に写真を撮ってもらっていました。
その他、アメリカやイギリスやフィリピンなどの紹介もあり、パスポートにそれぞれの国旗のシールを貼ってもらい、1年生から6年生までみんなが楽しみながら、各国の文化や習慣を学んでいました。
大平地区体育祭
- と き
- 平成28年10月9日(日)
- ところ
- 大平運動公園
- 参加者
- 約50人
毎年恒例の大平地区の体育祭に、今年も大平藤岡岩舟地域委員会が在住外国人(中国・カンボジア・ブラジル・ペルー・フィリピンなど)の皆さんと玉入れ競技に参加しました。
進行係のアナウンスのもと、協会旗を持って、テントから2列に並んで、グランドの中央まで行進しました。
参加者は2チームに分かれ、かごをめがけて玉を投げ入れますが、なかなか思うようには入りません。誰もが玉を拾っては投げることを夢中になって繰り返していると、3分間があっという間に過ぎてしまいました。
一つ、二つ…、と玉の数を数え、片方のチームが勝利をおさめましたが、両チームとも仲間ですから、お互いに肩を並べて、すがすがしい気持ちでテントの前に戻り、全員が笑顔で記念撮影を行いました。
その後、地域委員会の皆さんが用意した昼食を共にし、他の競技を応援したり、楽しい時間を過ごしました。
栃木高校外国人との交歓会へ外国人講師派遣
- と き
- 10月7日(木)午後1時~2時
- ところ
- 栃木県立栃木高等学校
- 参加者
- 約40名
栃木高校での「外国人との交歓会」に、スリランカ出身のアベスリヤさんを派遣しました。
アベスリヤさんは、スリランカの衣装で来てくださり、女性用の民族衣装は生地を巻きつけるように着ることなど、衣装の着方も説明してくださいました。男子校でしたが、実際に女性用の衣装の着付けを体験し、とても貴重な経験になったと思います。
国の紹介では、スリランカに住む人々のことや文化、あいさつなど教えてくださいました。また、スリランカの魅力を紹介するとてもきれいな映像が映し出されると、生徒の皆さんの視線は画面に集中していました。「一度行ってみたい。」という気持ちになる、とても魅力的な映像でした。
生徒の皆さんからは、「自然豊かで歴史の深い国という印象を受けた。」、「スリランカと日本に意外な関係性があることを知って驚いた。」「茶が有名であるのは知っていたが、今回は多くの視点からの話を聞くことができたので良い経験となり、英語以外の言語に触れられたのもおもしろかった。」「文字の形に一番驚いた。」など、たくさんの感想をいただきました。
ぶどう狩り&BBQ
- と き
- 平成28年9月4日(日)
- ところ
- ぶどう狩り(大平町西山田 ぶどう農園 立花園)
バーベキュー(かかしの里)
9月4日(日)、大平岩舟藤岡地域委員会の交流イベントとして、ぶどう狩り&BBQを開催しました。中国、ミャンマー、ネパール、カンボジア、タイ、ブラジル、ペルーなどの在住外国人の皆さんと地域委員会のスタッフを合わせて、 52名の参加がありました。
まずは、展望が素晴らしい立花園にて、巨峰を2房ずつ採りました。カバーがかかっていて中身が見えないため、できるだけ大きい実のついたぶどうを採ろうと、誰もが時間をかけて慎重に選んでいました。
ぶどう狩りが終了後、かかしの里のバーベキュー場まで移動して、バーベキューを楽しみました。参加者は4つのグループに分かれて、この日初めて会った人たちとも協力し合い、野菜やお肉など好きな食材を焼いて、食事を楽しみながら、交流を深めました。
参加した外国人は、「今回、初めて参加したが、とても楽しかった。スタッフの皆さんのおもてなしの気持ちが十分伝わってきた。」と、笑顔で話していました。
国際交流ハイキング
- と き
- 7月17日(日)11:30~14:40
- ところ
行き先 - 益子町(城内坂散策、益子共販センター、益子陶芸美術館、日下田藍染工房)
- 参加者
- 26名
7月17日、在住外国人を対象とした国際交流ハイキングを実施しました。栃木駅に集合後、電車を乗り継ぎ真岡鉄道のSLに乗車して、益子駅まで行きました。SL乗車中は、大きな汽笛の音に驚きながらも、皆さんその迫力に興味津々でした。
益子駅に到着し、益子町観光協会のボランティアガイドの方々に、町の中を案内していただきながら、益子焼の絵付け体験や、美術館、藍染工房などの見学をしました。絵付け体験では、皆さん真剣に、一生懸命絵を描いていました。
ボランティアガイドの皆さんに、とても熱心にガイドをしていただき、参加した方たちも、とても喜んでいました。
梅雨明け前でじんわりと暑い一日でしたが、限られた時間の中でいろいろな経験ができ、楽しい一日でした。
国際理解教室
- と き
- 6月27日(月)11:30~14:40
- ところ
- 栃木市立大宮北小学校
- 参加者
- 131名(6年生4クラス)
6月27日、大宮北小学校で6年生児童を対象にした総合学習があり、「世界の中の私」というテーマで外国との違いを学ぶため、ネパール・スリランカ・ベラルーシ出身の3名の講師を派遣しました。
それぞれの国の基礎知識や生活習慣・文化などの講話を聴いたあと、民族衣装やダンスなどの紹介などがありました。
また、児童たちは、外国人講師たちと一緒に給食を食べたり、お昼休みに交流したり、お互いにふれあう時間が十分にあって、とても楽しそうでした。
栃木市国際交流協会定期総会
- と き
- 平成28年5月31日(火)午後6時~
- ところ
- 栃木市市民会館 講堂
平成28年度の総会は、5月31日に栃木市市民会館で開催いたしました。
今年度は、赤羽根正夫副市長、入野登志子栃木市議会副議長、公益財団法人栃木県国際交流協会小林忠教事務局長にご挨拶を頂戴いたしました。
議事におきましては、平成27年度の事業報告と決算報告、平成28年度の事業計画と予算、協会規約の一部改正、役員の改選について事務局から説明を行い、原案どおり了承をいただきました。
特に、役員の改選におきましては、大島和郎会長が退任され、佐々木和子氏が新会長に就任されました。それに伴い、追加議案といたしまして、大島前会長には、本協会の顧問に委嘱することについて、ご同意をいただきました。
また、今年度の予算は、前年度と比較いたしまして、大幅な減額となりましたが、効率的な事務処理、経費の節減に十分に留意しながら、各事業を実施していく所存ですので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
イチゴ狩り&BBQ
- と き
- 平成28年5月29日(日)
- ところ
- イチゴ狩り(都賀町木・田藤さん圃場)
バーベキュー(つがの里ファミリーパーク)
5月29日に、毎年恒例のイチゴ狩り&バーベキューを開催しました。都賀西方地域の会員を中心に、ペルー、ブラジル、パキスタン等の外国人など総勢100名が参加しました。
5月最後の日曜日は晴天に恵まれ、夏を感じる暑さの中、都賀町の田藤さんのハウスで皆さん一生懸命に大きいスカイベリーを箱いっぱいに摘んでいました。イチゴ狩りの後、つがの里のバーベキュー場へ向かいました。
会場では、会員の皆さんが慣れた手つきで野菜を切ったりお肉を焼いたりしているのを、外国の方が積極的にお手伝いしていました。
暑い中のイチゴ狩の後でたくさん汗をかきましたが、お肉や野菜・焼きそばをお腹いっぱい食べて、とても楽しい交流ができた一日でした。
栃木高校外国人との交歓会へ外国人講師派遣
- と き
- 5月26日(木)午後1時~2時
- ところ
- 栃木県立栃木高等学校
- 参加者
- 約40名
栃木高校での「外国人との交歓会」に、フィリピン出身のマリオ カリニョさんを派遣しました。
マリオさんは、「バロン タガログ」というフィリピンの正装を着て登場し、フィリピンのこれまでの歴史や、宗教、文化について、写真や地図を使いながら生徒さんに分かりやすくお話くださいました。
きれいなビーチや海、おいしそうなフルーツやデザートの写真もたくさんあり、皆さん興味を惹かれていました。
今回マリオさんにお話いただいたことで、生徒さんからは、「今まで何となくしか知らなかったフィリピンのことを、いろいろな観点から知ることができた。」「フィリピンに対する印象が変わり、とても勉強になった。」「ぜひ旅行に行ってみたい。」という感想をいただきました。
魅力的なお話をいただきありがとうございました。
お花見&BBQ
- と き
- 平成28年4月3日(日)
- ところ
- 宮町永野川河川敷
- 参加者
- 85名
桜の開花に合わせて、今年も宮の桜を見ながらバーベキューを楽しむお花見を開催しました。在住外国人の間でも口コミでうわさが広がり、中国、ネパール、ペルー、ブラジルなどの皆さんが、家族や友だちを誘いあって、参加者は今までで一番多くなりました。
会場では、4つのグループに分かれて、お肉や野菜、焼きそばなどを鉄板で焼いて、お腹いっぱい食べたあとは、ちょうど満開となった桜の花を背景に、写真を撮り合ったりしました。
日頃の疲れを忘れて、自然の中でのびのびとした時間を過ごすことができ、とても楽しかったです。