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イベントの記録 2012年度



都賀西方地域 世界の料理交流会(ペルー料理編)

と き
平成25年3月24日(日)
ところ
吹上公民館 調理室
講 師
木原 ミリアンさん
アギラル ミリアンさん

 栃木市在住のペルー人の方を講師に迎え、ペルー料理3品を作りました。

【メニュー】
・セビチェ(魚介類のマリネ)
・ロモ・サルダト(牛肉とじゃがいもの炒め物)
・マサモラ・モラダ(紫とうもろこしのデザート)

 セビチェは、主に新鮮な魚介類が多くとれる地方で食べられていますが、ペルーの国民食とも言われています。
 ロモ・サルタドもペルーの代表的な家庭料理で、調理法は中華風、調味料もアジア系のものが使われるため、日本人にも馴染みやすい味です。
 マサモラ・モラダは紫とうもろこしを使った、とろみの付いたきれいな紫色のデザートです。

 今回は、初めてペルー料理を作る方も多く、皆さんとても興味深く講師の方の説明を聞いていました。
 出来上がりはどれもおいしく、私たち日本人の口にもとても合う料理でした。

 最後には、講師の木原ミリアンさんとアギラルミリアンさんが、ペルーの文化や料理について説明してくれました。
 料理もおいしくペルーについても色々と学ぶことが出来、とても楽しい料理交流会となりました。

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大平藤岡地域 世界の料理交流会(ベトナム料理編)

と き
平成25年3月10日(日)
ところ
大平健康福祉センター(ゆうゆうプラザ)調理室

 今回挑戦したのは、ベトナム料理2品です。

【メニュー】
・フォー(米粉の麺)
・ゴイクオン(生春巻き)

 ベトナムを代表する米粉の麺(フォー)と、米粉を使った薄い皮(ライスペーパー)に具を包んだ生春巻き(ゴイクオン)を作りました。
 油を使わずに作ることができるので、とてもヘルシーです。

 出来上がった料理を食べながら、今回の交流会や料理の感想を発表したり、ベトナムについての話をしました。
 2品ともとてもおいしくでき、素敵な食文化体験になりました。

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第16回国際交流のつどい

と き
平成25年3月3日(日)
ところ
栃木市市民会館(栃木市日ノ出町)

 平成25年3月3日(日)、栃木市市民会館で毎年恒例の「国際交流のつどい」を開催しました。

 外国料理の試食販売では、中国、ネパール、フィリピン、ブラジル、ペルー、トルコなどの料理が出店、講堂のステージでは、中国二胡と日本の琴のコラボ演奏から始まって、太極拳、フラダンス、フォークダンス、ベリーダンス、よさこい、南米の民族音楽、ペルーの伝統舞踊と音楽、ブラジルのカポエイラとサンバ、着物の着付けショーなど盛りだくさんのパフォーマンスが行われました。

 当日は好天に恵まれ、参加者は約700名と昨年より多い人が集いました。会場内は笑顔にあふれ、日本人と外国人が一緒になって会を盛り上げ、交流を深めることができました。

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第8回日本語スピーチコンテスト

と き
平成25年2月3日(日)
ところ
サンプラザ(栃木市片柳町)

 在住外国人による日本語スピーチコンテストがサンプラザにて開催されました。

 今年は大学生や日本語学校生など14名が出場し、自分が体験したエピソードをまじえて、わかりやすく流暢な日本語で発表してくれました。
 日本滞在期間が5年未満という条件でしたが、それぞれの出場者がとても素晴らしいスピーチを披露してくださり、日本語学習の成果を十分に発揮されていました。

 コンテスト終了後の交流会では、出場者を囲んでティーパーティーが行なわれ、和やかに親交を深めることが出来ました。
 市民の方々が出場者と交流することで、同じ地域に住む外国人たちに対する理解と関心が深められました。

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スピーチコンテスト審査結果(入賞者)
名前 出身 タイトル
最優秀賞 馮燕さん 中国 みなさんに知ってほしいこと
ソロプチミスト賞 ヌルゼド トールさん モンゴル タイで見つけた私の夢
優秀賞 トカル アナスタシアさん ロシア 日本語学習
特別賞 ドティ リエンさん ベトナム 私のおもしろい間違い
がんばったで賞 王宇飛さん 中国 父の命令で来た日本での生活


世界の料理交流会(ネパール料理編)

と き
平成25年1月21日(月)
ところ
大宮公民館
講 師
パオワン タパさん
通 訳
マルコス シュレスタさん

 ネパール料理には、ターメリック、クミン、カルダモン、コリアンダー等たくさんの種類のスパイスが使用されています。 今回のカレーはもちろんのこと、「パコラ」と呼ばれるネパールの天ぷらにもスパイシーなスパイスを使いました。

 辛さはトウガラシの量で調整できるので、マイルドなものから、とても辛いものまでお好みで作れるそうです。
 キールは、お米を牛乳でお粥のように煮込み、砂糖とドライフルーツを加えたデザートです。

 最後に、作った料理を皆さんに食べていただきながら、ネパールの食べ物事情について、通訳のマルコスさんが詳しく説明してくれました。
 どの料理もとてもおいしく出来上がり、素晴らしい食文化体験となりました。

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国際交流ウォーキング 

と き
平成24年12月16日(日)
平成25年1月20日(日)
ところ
東京スカイツリー&浅草下町散策

 12月16日(日)と1月20日(日)の2回に分けて、「国際交流ウォーキング」を実施しました。

 両日ともに天気にも恵まれ、スカイツリーの展望台からは東京都内のビル群をはじめ富士山など遠くの景色もよく見渡せました。

 スカイツリー見学後、隅田川沿いを散策しながら浅草まで歩きました。浅草寺をはじめ、仲見世などを見て回り、東京下町の雰囲気を感じることができました。

 とても充実した一日となりました。

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国際理解教室

と き
平成25年1月18日(金)
ところ
栃木西中学校

 中学1年生を対象にした国際理解教室が、栃木西中学校で開かれました。

 1年生の生徒たちは6クラスに分かれ、6か国(中国、韓国、アメリカ、ドイツ、ペルー、ブラジル)の外国人講師が、写真などを用いて自分たちの国について紹介をしました。

 授業の間、生徒の皆さんはとても熱心に話を聞いていました。日本とは違った文化や習慣について実際に見聞きすることができ、中学生の皆さんにとって有意義な時間となったと思います。

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第1回つが・にしかた地域国際交流のつどい(都賀西方地域)

と き
平成24年11月25日(日)午前10時30分~午後2時30分
ところ
都賀公民館講堂(栃木市都賀町)

 6月27日の栃木市国際交流協会統合後、第1回目となる「つが・にしかた地域国際交流のつどい」が開催され、多くの方が訪れてくれました。

 芸能文化交流として、ギニアの太鼓をはじめ、コーラス、フラダンス、アフリカンダンス、よさこい、中国二胡といった様々なパフォーマンスが披露され、 また、食文化交流では、バングラデシュ、タイ、中国といった国々の料理がふるまわれました。

 最後には参加者全員で「ふるさと」を合唱し、とても心温まる交流ができたと思います。

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日本文化体験研修(栃木地域)

と き
平成24年10月28日(日)
ところ
長野県 松本市・塩尻市

 在住外国人の方々に日本文化に触れていただくため、日本文化体験研修を実施しました。今回は、長野県松本市にある「松本城」と塩尻市にある「奈良井宿」を訪れました。

 松本城は日本国宝にも指定されており、その立派な佇まいに皆さん感激している様子でした。城内には、急な階段や仕掛け、展示品など、戦国当時の様子をうかがえるものが多くあり、参加者の皆さんはとても興味深そうに見学をしていました。

 昼食は、信州といえば、やはり蕎麦です。この日は新蕎麦をいただくことができました。外国人の方々にとっても蕎麦は人気のようで、お箸がすすんでいました。

 その後、中山道の宿場町として多くの旅人で栄えた「奈良井宿」を訪れました。江戸情緒あふれる街並みを堪能しながら、通り沿いにあるお寺や神社に足を運ぶ方、カフェに入って休憩をする方、信州名物の「おやき」を食べる方など、皆さんそれぞれに宿場町を楽しんでいました。

 この日は、道中に山々の紅葉を楽しむこともできました。一日の間で様々な日本文化に触れることができ、とても有意義な研修となりました。

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大平地区体育祭(大平藤岡地域)

と き
10月7日(日)
ところ
大平運動公園

 大平地区体育祭に、栃木市在住の外国人約30名と国際交流協会会員約10名が参加しました。
 この日は朝から雨が降り肌寒い日でしたが、日中には青空が広がり、体育祭日和となりました。

 今年の参加競技は、昨年に続き「玉入れ」でした。
 体育祭や運動会は馴染みのない外国人の方々も多く、「玉入れ」という競技を知らない方もいました。
 しかし実際に競技が始まると、皆さんとても楽しんでいる様子でした。

 競技への参加を通して住民の皆さんや地域の方々との交流を図り、親交や理解を深められたと思います。

 また、全員でお昼を一緒に食べながら懇談をし、楽しいひと時を過ごすことができ、とても有意義な時間となりました。

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国際理解教室が開催されました

 平成24年9月20日(木)に、栃木市立部屋小学校(藤岡町)にて、小学5年生の総合学習の時間に国際理解教室が開かれました。
 ネパール出身のマルコス・シュレスタさんと、ペルー出身のロメロ・レスリーさんが、それぞれの国について紹介してくれました。

 マルコスさんは、ネパールの食べ物や文化、野生の動物、学校への通学の様子などいろいろなお話しをしてくれました。ネパールにはなんと野生のトラがいるのだそうです!

 ロメロさんは、ペルーの位置や日本との時差、世界遺産の遺跡、学校の様子など、クイズ形式で楽しく紹介してくれました。

 5年生の皆さん全員、とても真剣に話を聞いていました。

 最後には、ペルーのゲームで盛り上がりました。
 スプーンに卵をのせてリレー形式で運ぶゲームです。今回はゆで卵を使い、スプーンは手に持って運びました。しかし本場ペルーでは、生卵を使い、スプーンを口にくわえて運ぶのだとか!ペルーでは学校の行事や誕生日会でよく行われるゲームだそうです。

 5年生の皆さんも、今まで知らなかったことをたくさん知る事ができたと思います。最後まで楽しい国際理解教室になりました。

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夏休み子どもフェスタin つがへの出店(都賀西方地域)

と き
8月26日(日)午前9時~午後3時
ところ
都賀文化会館

 家族で楽しむイベントである「夏休み子どもフェスタinつが」に模擬店を出店し、 イタリアのボロニア地方で伝統的に作られたソーセージを地元都賀の米粉パンで挟んだ ボロニアーバーガー等を紹介しながら販売し来店した方々に好評を得ました。

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夏休み集中日本語教室

 「夏休み集中日本語教室」を開きました。

 8月21日~28日の中の6日間で、在住外国人子女を対象にした「夏休み集中日本語教室」が開かれ、4人の子どもたちが参加をしました。

 教室では夏休みの宿題の補習や計算ドリル、カタカナの練習などを行いました。勉強の合間に、折り紙、ジグソーパズル、ぬり絵、はり絵やトランプ遊びなどをとりいれて、楽しみながら勉強ができました。
 夏休み中の短い期間でしたが、皆さん一生懸命集中して頑張っていました。

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日中友好都市中学生卓球交歓大会

と き
8月16日(木)~8月21日(水)【6日間】
ところ
中国北京市

 国交正常化40周年を記念して、「日中友好都市中学生卓球交歓大会」が中国北京市内で開催されました。
 栃木市からは、栃木市立都賀中学校の生徒2名が友好都市である金華市の生徒とチームを組んで大会に参加し、とても思い出深い経験となったようです。

 都賀中学校3年生の大橋悠人さんの感想
 「今回の遠征では、自分にとって初めての経験ばかりでしたが、中国の人と試合をしたり、ダブルスを組んだりして、あまり勝つことはできませんでしたが、全力でプレーすることができました。
 言葉が通じなくても、屋かよくなれることや、普通ならほとんどできない経験など、様々なことを学びました。この貴重な経験を生かし、これからも頑張ろうと思います。」

 同じく都賀中学校3年生の大類美咲さんの感想
 「私は中国へいってたくさんのことを学びました。
 その中でも一番心に残っているのは、一緒にチームを組んだ中国人の友だちとの思い出です。私は二人と仲良くなれるように頑張ろうと思って、身振り手振りで話しをして、二人に伝わった時はすごく嬉しかったです。
 二人からは言葉が通じなくても友達になれたり、一生懸命やれば伝わるということを学びました。二人に出会えて本当によかったです。」

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TSUGA盆&花火大会への出店(都賀西方地域)

と き
8月11日(土)午後5時~午後9時
ところ
都賀市民運動場

 第38回市民盆踊り大会(TSUGA盆)&花火大会に模擬店を出店し、牛丼や水餃子を販売しながら、国際交流事業のPRを行うと共に会員の勧誘に努めました。

金華市小学生訪問団(第2団)の栃木市訪問

と き
7月17日(火)
ところ
栃木市立大平西小学校・栃木市立藤岡小学校

 第1団に続き、金華市から小学生34名(男子7名・女子27名)が7月16から7月21日までの6日間日本を訪れました。7月17日には、栃木市内の小学校(大平西小学校・藤岡小学校)を訪れ、楽しく交流を深めました。

 体育館で開かれた交流会では、金華市の小学生たちが日本語で頑張って自己紹介をしてくれました。また、大平小学校と藤岡小学校の子どもたちによる合唱やおはやし、ダンスの披露をしてくれました。一生懸命練習して発表をしてくれ、とても感動的でした。その後行われた全員参加のじゃんけん列車はとても盛り上がりました。

 体育館での交流の後、金華市の小学生がいくつかのグループに分かれて音楽や図工、パソコンなどの授業に参加し、日本の小学生と金華市の小学生はとても楽しそうに交流を深めていました。

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金華市小学生訪問団(第1団)の栃木市訪問

と き
7月1日(日)~7月3日(火)
ところ
栃木市内

 中国金華市の小学生40名(男子20名・女子20名)が、6月30日から7月4日までの5日間日本を訪れ、そのうちの3日間を栃木市で過ごしました。

 初日の7月1日には、栃木市市民会館でホストファミリーとの対面式および歓迎会を行ないました。初めは緊張した面持ちの子どもたちも、次第に打ち解けていました。

 2日目の7月2日には、栃木第三小学校を訪れ、日本の小学生たちとの交流を深めたり、鈴木俊美市長を表敬訪問したりしました。

 3日目は、いよいよ栃木市とお別れをして、次の目的地(日光方面)へと向かいました。2泊3日という栃木市滞在はあっという間でしたが、思い出に残る滞在となったことでしょう。

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設立総会

と き
6月27日(水)午後6時~7時
ところ
栃木市市民会館 講堂

 栃木市国際交流協会は、周辺自治体1市4町の合併に合わせて、各地域で独自に取り組んでいた国際交流団体を解散・統合することにより、平成24年6月27日に設立いたしました。

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イチゴ狩り(都賀西方地域)

と き
6月3日(日)午前10時~午後1時
ところ
市内イチゴハウスほか(栃木市都賀町)

 会員間の親睦を深めるため、都賀のイチゴ農家のハウスにてイチゴ狩りを楽しみました。
 イチゴ食べ放題ということで、多くの方々が口いっぱいにイチゴを頬張っていました。

写真はイメージです

解散総会

<栃木地域>

と き
5月29日(火)午後6時~7時
ところ
栃木市市民会館 講堂

<大平藤岡地域>

と き
5月20日(日)午前10時~11時
ところ
大平健康福祉センター

<都賀西方地域>

と き
5月13日(日)午後6時30分
ところ
魚宇

 周辺自治体1市4町の合併に合わせて、栃木市国際交流協会が新たに設立されることに伴い、各地域で独自に取り組んできた国際交流団体を解散しました。
 各地域でそれぞれ解散総会が行なわれました。

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在住外国人対象お花見

と き
4月15日(日)午前10時~午後1時
ところ
宮の桜堤(栃木市宮町)

 栃木市内には桜見のスポットがいくつかありますが、宮の桜堤もその一つです。
 東北自動車道と永野川が交差するあたり永野川に沿って植えられた桜並木は、約1.5kmにわたります。
 今年は桜の開花が例年より遅く、お花見が行なわれたこの日は、満開の桜を楽しむことができました。

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