イベントの記録 2014年度
- とちぎインターナショナルまつり 3月29日
- 世界の料理交流会(ブラジル料理編) 3月15日
- 世界の料理交流会(ネパール料理編) 3月1日
- 第10回日本語スピーチコンテスト 2月8日
- 日本文化体験研修バスツアー 1月18日
- 第3回国際交流サロン 着物で街歩き・和菓子づくり・抹茶お手前体験 11月30日
- 大平地区体育祭 10月12日
- 国際交流サロン「そば打ち交流会」 8月22日
- イチゴ狩り&BBQ 5月31日
- 外国人との交歓会 5月21日
- 国際理解教室が開催されました 5月15日
- 在住外国人対象お花見会&BBQ 4月6日
とちぎインターナショナルまつり
- と き
- 平成27年3月29日(日)
- ところ
- 大平町ゆうゆうプラザ ふれあい広場
昨年度まで、栃木地域と都賀西方地域で、それぞれ「国際交流つどい」として開催していたイベントをオール栃木の事業として名称を変えて一本化し、会場も新しく設定し、「とちぎインターナショナルまつり」を開催しました。当日は天候に恵まれ、約450名の参加がありました。
今回は特別ゲストとして、栃木市のマスコットキャラクター「とち介」も登場し、大いに会場を盛り上げてくれました。
世界の料理のブースでは、中国、韓国、トルコ、ペルー、フィリピン、ブラジル、ネパール、ハワイ、インドネシア、エジプトなどの特色ある料理が出店し、ステージでは、和太鼓、中国の二胡と日本の箏の演奏、韓国の太鼓、フォークダンス、タヒチアンダンス、ベリーダンス、ペルーの舞踊、タイの民族舞踊、アフリカンダンス、カポエイラ、南米フォルクローレ、ペルーの伝統音楽、サンバなど多種多彩なアトラクションが繰り広げられました。
世界の料理交流会(ブラジル料理編)
- と き
- 平成27年3月15日(日)
- ところ
- 吹上公民館 調理室
- 講 師
- 行本 リジアさん
日本でも簡単に手に入る材料を使って、ブラジルの家庭料理に20名が挑戦しました。
【メニュー】
・ロカンボレ カルネ モイダ (ひき肉ロール)
・ニョッキ デ バタタ (ジャガイモのニョッキ)
・プジン デ レイテ コンデンサド (プリン)
ブラジルは、ヨーロッパ系移民が多く、イタリア料理のニョッキもブラジル風にアレンジされてきたそうです。プリンも日本のものより味が濃厚でとてもおいしかったです。
食事をしながら、行本先生からブラジルの講話を伺い、とても参考になりました。
世界の料理交流会(ネパール料理編)
- と き
- 平成27年3月1日(日)
- ところ
- 大平町ゆうゆうプラザ 調理室
- 講 師
- 山下 しのぶさん
ビャンジュ スディッパさん
主に大平藤岡岩舟地域の20名が参加して、ネパール料理教室を行いました。
【メニュー】
・チキンカレー
・ダルスープ
・ポテトサラダ ・チャ(ミルクティー)
ネパール料理は、普通、ダル=豆のスープ、バート=ごはん、タルカリ=野菜カレー、 アチャル=漬物の4種類がセットの定食スタイルで提供されるそうです。
ターメリック(うこん)、玉ねぎをどの料理にも使いますが、辛さもマイルドで、身体にやさしいヘルシーな料理でした。
第10回日本語スピーチコンテスト
- と き
- 平成27年2月8日(日)
- ところ
- 栃木市役所 市議会議場
第10回目の在住外国人による日本語スピーチコンテストは、国際ソロプチミスト栃木との共催で、初めて市議会議場を会場に行いました。
大学生、専門学校生、技能実習生などベトナム、タイ、ネパール、ミャンマー等の国々から18名が出場し、流暢な日本語でスピーチをされました。どの方のスピーチも甲乙つけがたく、審査の判定が難しい中、特別賞の数を急きょ増やして、上位5名の入賞者が決まりました。
また、審査の合間には、箏と尺八の演奏の披露があり、コンテスト終了後は、出場者や応援で来た友人の皆さんたちとの交流会を行い、大いに盛り上がりました。
参加者の中には、市役所が新庁舎になって初めて議場に入ったという人も多く、議場でスピーチコンテストを行なうという試みは大好評でした。
賞 | 名前 | 出身 | タイトル |
---|---|---|---|
最優秀賞 | オーラック メヘナーズ | イラン | おしんとイラン |
ソロプチミスト賞 | グェン ティ ホン ヴァン | ベトナム | チャンスを生かす |
優秀賞 | パナギトン ハナ | フィリピン | 見た目で判断しないで |
特別賞 | ネウパネ カピル | ネパール | 私の夢 |
特別賞 | 王 宇飛 | 中国 | 日本での生活 |
日本文化体験研修バスツアー
- と き
- 平成27年1月18日(日)
- ところ
- 静岡県静岡市清水区 三保の松原ほか
在住外国人を対象とした日本文化体験研修(国際交流バスツアー)を実施しました。
行き先は、世界文化遺産富士山の構成資産である三保の松原でした。
この日は、朝から天候に恵まれ、三保の松原では海岸越しに、清水湾クルーズでは遊覧船の上からと美しい富士山の雄姿を見ることができました。
日本一の富士山を思う存分見られて、大満足の旅となりました。
第3回国際交流サロン 着物で街歩き・和菓子づくり・抹茶お手前体験
- と き
- 平成26年11月30日(日)
- ところ
- 蔵の街とちぎ 横山郷土館ほか
今年度3回目の「国際交流サロン」は、外国人の皆さんに地元「蔵の街とちぎ」ならではの日本文化体験をしてもらいました。
まずは、「八重桜の会」の皆さんに自分で選んだ絵柄の着物を着付けしてもらいました。着物に着替えた後は、蔵の街を散策しながら、老舗「山本総本店」の和菓子工房へ行き、職人さんの指導のもと、2品の手作り和菓子(練切)づくりを体験しました。
その後は、出来上がった和菓子を持って、巴波川沿いを散策しながら、横山郷土館へ行きました。ここでは、母屋の座敷をお茶会会場に、「蔵の街茶友会」の先生から茶道の作法について説明を受けて、自作の和菓子とお抹茶をいただきました。
お茶会では、慣れない正座に足がしびれて立てなくなり、大変困りましたが、日本の伝統文化に触れられたことは、日本での貴重な思い出になったそうです。
大平地区体育祭
- と き
- 平成26年10月12日(日)
- ところ
- 大平運動公園
毎年恒例の大平地区体育祭に、中国、ペルー、ベトナムなどの外国人の皆さんが2チームに分かれて、玉入れ競技に参加しました。
かごをめがけて玉を投げ入れますが、なかなか思うようには入りません。それでも時間いっぱいまで、玉を投げ続けました。同じ仲間同士の争いでしたので、勝敗よりも参加することに意義がある競技になりました。参加者のほとんどは、運動会そのものがない国の人たちで、初めての体験はとても楽しかったそうです。
競技終了後は、大平藤岡岩舟地域委員会の皆さんが用意してくれたお昼を一緒に食べて、歓談しました。
これからも、外国人の皆さんが住んでいる地域の活動に参加することを通して、地元の皆さんに外国人の存在を理解していただき、親しくふれあえることを期待しています。
国際交流サロン「そば打ち交流会」
- と き
- 8月22日(金)午後6時~午後8時
- ところ
- 栃木市役所 入舟庁舎
国際交流サロンとしてそば打ち交流会を開催し、栃木市や周辺に住む外国人の方や、ボランティアスタッフなど40名ほどが集まりました。
この日はアマチュアのそば打ち名人の方を招き、そば打ちのデモンストレーションをしていただきました。皆さん興味津津で、一つ一つの職人技を見入っていました。
また、参加者にもそばを混ぜたり切ったりする体験をしてもらいました。見ていると、さくさくと作業をこなす名人ですが、実際にやってみるととても難しい!
見事に出来上がったお蕎麦を見て、皆さんとても感動していました。
今回の交流会では、ボランティアの方に準備していただいた美味しい天ぷらと一緒に、コシのある絶品のお蕎麦を堪能できました。「今まで食べたお蕎麦の中で一番おいしかった!」と話してくれた外国人参加者もいました。
おいしいお蕎麦をお腹いっぱい食べ、とても楽しい交流会となりました。
イチゴ狩り&BBQ
- と き
- 平成26年5月31日(土)
- ところ
- イチゴ狩り(都賀町木・田藤さん圃場)
バーベキュー(つがの里ファミリーパーク)
毎年恒例のいちご狩り&バーベキューが開催され、会員と外国の方約40名が集まりました。
5月最後のこの日は真夏のように暑く、ハウスの中で汗だくになりながら、皆さん一生懸命に大きいスカイベリー・完熟とちおとめを摘んでいました。箱いっぱいにイチゴを摘んだ後、麦茶で水分補給をし、つがの里のバーベキュー会場へ向かいました。会場では、会員と外国の方がお互いに協力しながら野菜を切ったりお肉を焼いたりしました。暑い中でのイチゴ狩りの後でお腹も空いていたので、たくさんあったお肉や野菜・焼きそばまで完食しました。
特製のピザとクレープも大変おいしかったです。
たくさん汗をかき体力も消耗しましたが、とても楽しい一日でした。
「田藤さん、お世話になりました。」
外国人との交歓会
- と き
- 平成26年5月21日(水)
- ところ
- 栃木県立栃木高等学校
- 参加者
- 約35名
栃木高校で「外国人との交歓会」が開かれました。今回は、栃木市で外国人の相談員をしている、望月ケニアさん(ホンジュラス出身)にお話しをしていただきました。
ホンジュラスは中米にある国ですが、日本人にとってまだまだ知らないことがたくさんあります。ケニアさんは、ホンジュラスの学校制度や食生活、社会事情、伝統的な音楽などについて詳しく教えてくれました。
そして、実は日本とホンジュラスは、青年海外協力隊などを通して、深いつながりがあることも話してくれました。
今まであまり知ることができなかったホンジュラスのことをたくさん学ぶことができ、とても有意義な交歓会でした。
国際理解教室が開催されました
- と き
- 平成26年5月15日(木)
- ところ
- 栃木市立大宮北小学校
- 参加者
- 6年生児童 148名
大宮北小学校で、国際理解教室が開かれました。
様々な国の生活や環境について講演を聞き、異文化理解を深めることを目的に、6か国(中国・韓国・ベトナム・マレーシア・アメリカ・ベラルーシ)についてお話しをしていただきました。
講師の皆さんは、それぞれの国の学校生活、日常生活や食べ物などについてクイズ形式で話をしたり、民族衣装の体験着付けやダンスレッスンなどを行ったりと、みんなが分かりやすく、楽しんでもらえる授業をしていただき、子どもたちも真剣な表情で授業に取り組んでいました。