多言語 情報 コーナー
2019年08月号 やさしい日本語
1. 国際交流「歌麿道中」出演者募集について
11月2日 土曜日、栃木市にゆかりのある浮世絵師、「喜多川歌麿」が描いた世界をイメージした「歌麿道中」を、日本人と外国人の出演者により開催することになり、現在、出演者を募集しています。
出演者は、江戸時代の人に扮するので、かつらをつけたり、特別な着物を着ます。
募集する役柄は11あり、小学5年生から60歳ぐらいまで、男性、女性とも応募できますが、役柄ごとに条件があります。
応募用紙は、栃木市のホームページにあります。 応募するときには、写真が必要です。 8月30日金曜日までに申し込んでください。
わからないことは、栃木市国際交流協会 電話番号0282-25-3792まで、連絡してください。
2. オリンピック聖火ランナーの一般公募について
7月1日から、東京2020オリンピック聖火ランナーの一般公募がはじまりました。栃木県が一般公募する人数は、25人です。応募できるのは、2008年4月1日以前に生まれた、栃木県にかかわりのある人です。国籍や性別は問いません。
公募の締め切りは、8月31日土曜日です。応募方法は、栃木県専用のホームページにアクセスし、ページ内の応募フォームに必要事項を記入し、郵送または電子メールで送ります。
栃木県のリレー実施日は、2020年3月29日日曜日と30日月曜日で、栃木市は、29日に走行予定です。一人当たりの走行距離は、約200メートルです。走行当日、聖火ランナーには、ユニフォームが支給されます。
また、栃木県の応募枠のほかに、オフィシャルスポンサー枠というものがあり、「コカ・コーラ」、「トヨタ自動車」、「日本生命」、「NTT」の4つの会社でも、応募を受付けています。応募は、募集する会社によって違いますので、それそれのウエブサイトで確認してください。
3. 栃木シティフットボールクラブについて
栃木市には、「栃木シティフットボールクラブ」というプロのサッカークラブがあります。関東サッカーリーグ1部に所属し、Jリーグを目指して戦っています。以前は、「栃木ウーヴァフットボールクラブ」と言っていましたが、今シーズンから、名前を変更しました。
「栃木シティフットボールクラブ」は、栃木市をホームタウンとし、練習は、岩舟町の人工芝練習場で行っています。また、日頃から、栃木市のふるさと大使として、栃木市のPRを行っています。
今年の公式戦は、栃木市総合運動公園陸上競技場で開催されます。選手たちは、濃紺のチームバスで移動しています。選手を見かけたら、ぜひ応援してください。
4. とちぎ蔵の街美術館の無料公開について
とちぎ蔵の街美術館は、江戸時代後期、今から170年以上前に建てられた3棟の蔵を、そのままの場所で改装し、展示空間とした珍しい美術館です。この度、夏休みの特別企画として、美術作品を展示していない状態で、蔵の建物を見ていただくために、美術館の内部を無料で公開します。
期間は、8月9日から16日までの午前9時から午後5時までです。この間、13日が休館日になりますので、間違えないでください。
とちぎ蔵の街美術館は、今、市内に残っている江戸時代の蔵の中でも、特別立派な蔵です。普段は、あまり見ることができない建物の内部をじっくり見ることができますので、ぜひこの機会に見にきてください。
5. 栃木市の夏のまつりについて
栃木市の各地域で、夏のイベントが開催されます。
8月4日 日曜日、午後2時から9時まで、とちぎ蔵の街大通りから巴波川幸来橋付近にかけて、「蔵の街サマーフェスタ」が開催されます。踊りやおみこし、はしご車搭乗体験のほか、eスポーツ大会や高校生の書道パフォーマンスなど、新しい企画もあります。
8月10日 土曜日、午後5時30分から9時まで、岩舟総合運動場において、「サマーフェスタin いわふね2019」が開催されます。迫力ある和太鼓演奏のほか、打ち上げ花火などがあります。
8月11日 日曜日、午後3時30分から8時30分まで、都賀市民運動場において、「TSUGA盆 第45回つが市民盆踊り大会&2019つが花火大会」が開催されます。夏まつりの代表とも言える、盆踊りと打ち上げ花火を、両方、楽しむことができます。
イベントに出かけて、日本の夏を十分楽しみましょう。