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イベントの記録 2025年度



蔵の街清掃活動

と き
令和7年11月16日(日)午前8時~
ところ
栃木駅北口広場~蔵の街大通り~ミツワ通り~巴波川沿い~万町交番~栃木市市民交流センター

 11月16日、とちぎネパールコミュニティは、今年2回目の清掃活動を行いました。大平地域からの参加者や留学生も加わり、日本人ボランティアを含めて、総勢49人が参加しました。
 栃木駅北口から蔵の街大通りは、日頃から清掃活動をしている人たちも多く、ごみはあまり落ちていないようにも見えましたが、それでも、もやすごみが4袋、空カン・空ビンが1袋、ペットボトルが1袋、もやさないごみが1袋、スプレー缶などが集まりました。
 ネパールコミュニティがいつもお世話になっている地域の皆さんへ恩返しをする活動として、今後も続けていきたいそうです。


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さつまいも掘り体験

と き
令和7年10月19日(日)午前9時30分~
ところ
栃木市西方地域さつまいも畑

 10月19日、外国人住民対象の交流活動として、さつまいも掘り体験を行いました。インド、バングラデシュ、ペルー、ネパールなどの国籍の19人が参加しました。
 手でもさつまいもを掘り出すのは、たいへんな作業ですが、子どもも大人も一緒になって、株ごとさつまいもが採れると大きな歓声があがり、楽しい収穫体験ができました。
 今年は夏があまりにも暑かったせいで、さつまいもの大きさは、少し細いいもも多かったですが、焼きいもにして食べると、甘みがあってとてもおいしかったです。
 家族でも食べきれないほど、たくさんのさつまいもが採れて、参加者は大満足の様子でした。


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栃木第三小学校へ外国人講師派遣

と き
令和7年10月18日(土)
ところ
栃木市立栃木第三小学校
参加者
小学1~6生児童 373名

 栃木第三小学校の学校祭(三小祭)の一環として行われた『国際理解教室』に、韓国・フィリピン・ベトナム・ネパール出身の4名の外国人講師を派遣しました。

 当日は体育館に国際理解ブースが設けられ、1年生から6年生までの各学年に対して、講師が自国の紹介を行いました。講師はそれぞれ民族衣装を身にまとい、写真やポスターを用いながら文化や生活を紹介したり、ゲーム体験を取り入れて子どもたちと交流したりと、会場は大いに盛り上がりました。

 さらに、交流の記念として各講師が子どもたちに各国の国旗シールを配布し、「栃三小パスポート」に貼ってもらいました。シールが増えるごとに、子どもたちはまるで世界を旅しているような気分を味わい、楽しみながら国際理解を深めることができました。


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栃木市総合防災訓練

と き
令和7年10月4日(土)午前8時30分~
ところ
藤岡渡良瀬運動公園

 10月4日、藤岡渡良瀬運動公園において、栃木市総合防災訓練が行われました。訓練は、栃木県南西部を震源とするマグニチュード7.3の地震が起こり、栃木市は震度6強の揺れを観測したという想定で実施しました。
 当協会は、外国人住民の避難訓練と多言語支援センターの開設訓練のため参加しました。
 参加したフィリピン国籍の8名は、外国人被災者と通訳という立場で、避難所、及び多言語支援センターで、通訳を介して被害状況を伝える聞き取り訓練を行いました。
 参加者は、「市の防災訓練には毎年参加しています。日頃から防災への意識を高めることはとても大切なことなので、参加できてよかったです。」と感想を述べていました。


防災セミナー「外国人のための緊急通報等の説明会」

と き
令和7年9月7日(日)午前10時~
ところ
きららの杜とちぎ蔵の街楽習館

 9月7日、きららの杜とちぎ蔵の街楽習館において、防災セミナー「外国人のための緊急通報等の説明会」を開催し、ベトナム、ネパール、フィリピン等5か国、51名が参加しました。
 内容は、栃木市消防団員や消防職員から、119番通報の方法やAEDの使用方法、そして消火器の使用方法の説明を受け、実際に体験をしました。外国籍の消防団員も通訳をしたり、参加者の体験を手伝ったりと、活躍していました。
 また119番通報では、“Live119”という、スマホで動画を撮影しながら、現場の状況を伝えることができるシステムを実際に栃木市消防本部の通信指令センターにつないで体験しました。
 参加者は熱心に説明を聞いて、体験活動に挑戦し、防災への知識や理解を深めることができました。また、消防団の皆さんのご協力により、お互いに親交を深めることもできました。

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千塚小学校へ外国人講師派遣

と き
令和7年6月2日(月),5日(木),12日(木)
ところ
栃木市立千塚小学校
参加者
小学5年生児童 27名

 千塚小学校での国際理解学習の授業が行われ、ドイツ・スリランカ・ベトナムの3か国の外国人講師を派遣しました。
 授業では、まず講師の先生方からそれぞれの国の暮らしや文化、学校生活、スポーツなどについて紹介があり、子どもたちは興味深く耳を傾けていました。その後は体験活動を通して、実際に遊びや料理に触れながら交流を深めました。

ドイツ:遊び体験(ボードゲーム)マルセル・バックさん(下野市国際交流員)
初めて触れるルールに最初は戸惑いながらも、次第にコツをつかみ、友達と協力したり競い合ったりしながら楽しむ姿が見られました

スリランカ:料理体験(スリランカチキンカレー) ヴィシャーカー・アベスリヤさん
試食の際は、スリランカの食べ方に倣い、右手を使ってお米とカレーを混ぜながら食べました。「結構難しい」という声や、「意外とうまくできた!」という声があがっていました。

ベトナム:遊び体験(ダーカウ:足で羽根を蹴るゲーム)金アィンさん
羽根を落とさないように友達とパスをつなぎながら、夢中になって取り組んでいました。


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イチゴ狩り


と き
令和7年5月25日(日)
ところ
西方町イチゴ農園
参加者
120名

  5月25日、西方町で、毎年恒例のイチゴ狩りを開催しました。地元企業で働くベトナム、インド、バングラデシュ、ネパール、ペルーなどの国籍の皆さんが持参した箱やかごに、たくさんのイチゴを摘んで楽しみました。

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とちぎネパールコミュニティ清掃活動


と き
令和7年5月11日(日)
ところ
栃木駅北口広場~蔵の街大通り~ミツワ通り~うずま公園~巴波川沿い~栃木市役所~きららの杜とちぎ蔵の街楽習館駐車場

 5月11日、令和7年度第1回目の清掃活動を行いました。とちぎネパールコミュニティの皆さんのほかに、日本人ボランティアも加わって、52人が参加しました。今年4月から市内の日本語学校や専門学校に入学した新しいメンバーも多く参加しました。

 5月のさわやかな風が吹く中、ゴミ拾いをしていると、すれ違う方から「お疲れ様」とお声をかけていただくこともありました。これからも、地道な活動を継続して行っていくことが大事だと思っています。

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栃木第三小学校へ外国人講師派遣

と き
令和7年5月2日(木)午後2時15分~3時
ところ
栃木市立栃木第三小学校
参加者
国際理解委員会児童 5年生5名、6年生7名

 栃木第三小学校には、5・6年生が所属する委員会が複数あり、その中の一つである国際理解委員会の活動に、外国人講師2名(タイ・中国)を派遣し、それぞれの国のあいさつや文化、食べ物などについて紹介をしてもらいました。

 タイでは、女性と男性であいさつの言葉が少し違うことや、タイの首都の名前が世界で一番長いこと、中国では、「こんにちは」のあいさつの代わりに「ごはん食べた?」などの質問をするのが一般的であることや、日本のお菓子は人気があり、スーパーなどで売っていること説明すると、児童の皆さんは興味深く耳を傾けながら、たくさんメモを取っていました。

 委員の皆さんは、今回の授業を含め、諸外国の文化を知り・学び、今後の委員会活動に生かしていくそうです。


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